1
iPadにはさして興味はわかないが、キンドルは欲しいなぁと思ってた矢先の昨日、iPadの発売日にあわせたのか、朝日の一面に「電子書籍配信へ新会社」の記事がのっていた。
Excite エキサイト : ITニュース
ソニー、凸版印刷、KDDI、朝日新聞の4社出資で、大手出版社も賛同、年内にもサービス開始らしい。
書籍1冊分の配信金額は残念ながら載っていなかったけども、ソニー製の端末と、iPad、キンドル、比較が書かれていて大きさはiPadよりも一回り小さく(キンドルよりも若干小さい)重さはiPadの半分以下(キンドル同等)で、海外での値段は249ドル(2万2000円,キンドルとほぼ同等)
これが2万円切って、配信が1000円切るならそそられる。
少なくとも佐々木俊尚さんが危惧している状況からは少なくとも一歩前進していると言えるんじゃないだろうか。
「デジタル社会はなぜ生きにくいか/徳田雄洋」読了
「デジタル社会はなぜ生きにくいか?」
その理由を知りたくはないだろうか。僕は知りたかったからこの本を手に取った。
「デジタル化に適応しきれない人々の一部は、その原因は主に自分にあると考えている。また、適応している人々の一部には自分には何の問題も無いと考えている。しかし本当にそうなのだろうか」と著者は序章で問いかけている。
その、理由として著者は
・ハードウェア・ソフトウェアの絶え間ない進化
・知識伝達の不全
・社会制度の緩慢な対応
・webサービスは無料が標準であること
をあげている
しかし、「生きづらい・適応が困難なこと」の実例として、著者が挙げている事象に言いがかり的な些細なことがあまりにも多く、特定の企業しゃ製品名を伏せている(iPhoneですら「最新の携帯電話」)ために出所不明のうわさにしか思えない。
また、「避けるべき未来」の以降の章にいたってはトンデモ本の一歩手前。
全体としては学生が無理やり作った論文のような印象を受けてしまった。
新書のタイトルは著者じゃなくて出版社がつけるって聞いたけどこれもそうなのだろうか。
以下読み終えた本
15.「ザ・ゴール/エリヤフ ゴールドラット」
16.「整理HACKS!/小山龍介」
17.「グズをきっぱりやめるコツ!/J・ブルカ+L・ユエン」
18.「数に強くなる/畑中洋太郎」
19. 「私の嫌いな10の言葉/中島義道」
20.「次世代ウェブ ~グーグルの次のモデル/佐々木 俊尚」
21.「テンペスト(上・下)/池上永一」
22.「デジタル社会はなぜ生きにくいか/徳田雄洋」
Excite エキサイト : ITニュース
ソニー、凸版印刷、KDDI、朝日新聞の4社出資で、大手出版社も賛同、年内にもサービス開始らしい。
書籍1冊分の配信金額は残念ながら載っていなかったけども、ソニー製の端末と、iPad、キンドル、比較が書かれていて大きさはiPadよりも一回り小さく(キンドルよりも若干小さい)重さはiPadの半分以下(キンドル同等)で、海外での値段は249ドル(2万2000円,キンドルとほぼ同等)
これが2万円切って、配信が1000円切るならそそられる。
少なくとも佐々木俊尚さんが危惧している状況からは少なくとも一歩前進していると言えるんじゃないだろうか。
「デジタル社会はなぜ生きにくいか/徳田雄洋」読了
「デジタル社会はなぜ生きにくいか?」
その理由を知りたくはないだろうか。僕は知りたかったからこの本を手に取った。
「デジタル化に適応しきれない人々の一部は、その原因は主に自分にあると考えている。また、適応している人々の一部には自分には何の問題も無いと考えている。しかし本当にそうなのだろうか」と著者は序章で問いかけている。
その、理由として著者は
・ハードウェア・ソフトウェアの絶え間ない進化
・知識伝達の不全
・社会制度の緩慢な対応
・webサービスは無料が標準であること
をあげている
しかし、「生きづらい・適応が困難なこと」の実例として、著者が挙げている事象に言いがかり的な些細なことがあまりにも多く、特定の企業しゃ製品名を伏せている(iPhoneですら「最新の携帯電話」)ために出所不明のうわさにしか思えない。
また、「避けるべき未来」の以降の章にいたってはトンデモ本の一歩手前。
全体としては学生が無理やり作った論文のような印象を受けてしまった。
新書のタイトルは著者じゃなくて出版社がつけるって聞いたけどこれもそうなのだろうか。
以下読み終えた本
15.「ザ・ゴール/エリヤフ ゴールドラット」
16.「整理HACKS!/小山龍介」
17.「グズをきっぱりやめるコツ!/J・ブルカ+L・ユエン」
18.「数に強くなる/畑中洋太郎」
19. 「私の嫌いな10の言葉/中島義道」
20.「次世代ウェブ ~グーグルの次のモデル/佐々木 俊尚」
21.「テンペスト(上・下)/池上永一」
22.「デジタル社会はなぜ生きにくいか/徳田雄洋」
▲
by whoready
| 2010-05-29 09:36
| 読書
よくメシを作る。
広く浅い趣味が多い中で、一番長く続いているのが案外これかもしれない。
実益もあるし、家族からの評価も返ってくるし、結構楽しいもんだ。
とはいえ、腕前はたいしたことがないから、大体がレシピを見ながら、ということが多い。
最近よく参考にしているのがほぼ日のこちら
かもめ食堂という映画のフードコーディネーターとかをしていた方らしい。
先日の大豆の五目煮は、これを見てから触発されて作った。
するとまあ、素晴らしい塩梅の出来。
山盛り揚げた野菜フライも好評だった。
それから、得意料理が肉じゃがとかいうと料理が出来ない人の常套句のようだけど、自分のはご飯がいけてお酒のアテにもなる石倉三郎流。
言っとくけど、本当にうまいぞ。
広く浅い趣味が多い中で、一番長く続いているのが案外これかもしれない。
実益もあるし、家族からの評価も返ってくるし、結構楽しいもんだ。
とはいえ、腕前はたいしたことがないから、大体がレシピを見ながら、ということが多い。
最近よく参考にしているのがほぼ日のこちら
かもめ食堂という映画のフードコーディネーターとかをしていた方らしい。
先日の大豆の五目煮は、これを見てから触発されて作った。
するとまあ、素晴らしい塩梅の出来。
山盛り揚げた野菜フライも好評だった。
それから、得意料理が肉じゃがとかいうと料理が出来ない人の常套句のようだけど、自分のはご飯がいけてお酒のアテにもなる石倉三郎流。
言っとくけど、本当にうまいぞ。
▲
by whoready
| 2010-05-28 06:56
| 料理
▲
by whoready
| 2010-05-27 06:56
KBCの武内アナ(ドォーモの前の司会者)がラジオでW杯の順位予想をしていた。
彼の言うところによると、4強はブラジル、アメリカ、コートジボアール(それとスペインだったか?)
で決勝はブラジルとアメリカが対戦し優勝はブラジルだという
彼は中島浩二に負けず劣らずヨーロッパサッカーの熱狂的なファンなので、それなりに根拠のある予想なのだろう。
でも、コートジボアールってそんなに強いのだろうか?
帰宅してから、韓国戦の結果は知った。予想通りなので笑った。
アルフの声で笑ってやりたい気分だ。
普段、全くといっていいほど、サッカーに興味の無い自分でも、4年に一度の大会のときくらいは自然と目がいくのだけど、それにしても、この体たらくでよく、監督は解任されなかったなと思う。
もし、野球の、例えばWBCのような大会が同じシステムでやって、同じような体たらくなら、きっと暴動が起こるに違いない。というか自分もそれに加わりかねない。
だってそうだろう、スポーツなんだもの。
彼の言うところによると、4強はブラジル、アメリカ、コートジボアール(それとスペインだったか?)
で決勝はブラジルとアメリカが対戦し優勝はブラジルだという
彼は中島浩二に負けず劣らずヨーロッパサッカーの熱狂的なファンなので、それなりに根拠のある予想なのだろう。
でも、コートジボアールってそんなに強いのだろうか?
帰宅してから、韓国戦の結果は知った。予想通りなので笑った。
アルフの声で笑ってやりたい気分だ。
普段、全くといっていいほど、サッカーに興味の無い自分でも、4年に一度の大会のときくらいは自然と目がいくのだけど、それにしても、この体たらくでよく、監督は解任されなかったなと思う。
もし、野球の、例えばWBCのような大会が同じシステムでやって、同じような体たらくなら、きっと暴動が起こるに違いない。というか自分もそれに加わりかねない。
だってそうだろう、スポーツなんだもの。
▲
by whoready
| 2010-05-25 00:26

ずいぶんと気が早いけれど、夏支度ということで。
突然ですがここで問題。
330mlのアルミ缶 コロナビール12本入×2パック をゴクニフはコストコで購入
パッケージには9.27kgの表記がしてあった
このことから導き出されるアルミの比重はいくつか?
ただし、数学が苦手な人間が作った問題なので、正確な解の求め方を知っているはずが無い。
ざっくりとした直感と簡単な計算とで、どこまで近い数字をだせるかという問題。
ちなみに自分は正解の誤差+0.3の数字が出せた。
なお、アルミの比重を知っているという理系の方、あるいは希少な文系の方がもしいたらその場合は、アルミ缶が占める容積の割合を求めて欲しい。
畑中洋太郎 著「数に強くなる」を読んでふと考えてみたのだった。
▲
by whoready
| 2010-05-23 07:25
20冊読むだけでも大変だ、ということに気がついた今日この頃。
うちの最寄の図書館、粕屋町立図書館で本を探しながら最近気がついた
のだけど図書館の蔵書って著者によって冊数にかなりの偏りがあるらしい。
齋藤孝のような言わば売れっ子はこれでもかっていうくらい置いているのに、
本田宗一郎の著書で検索したらたったの2冊。
もうちょっと書いてるんじゃないだろうか。
http://lib.town.kasuya.fukuoka.jp/
でも、ホームページで検索メニューが用意されていたので、事前に調べれば
手間は省けることが判明。活用することした。
※篠栗のはホームページが無い・・・。
まだまだ、たいした冊数読んではいないけども、気がついたことを
もうひとつ。
文庫や新書を除いてたいていの本は本屋で買ったら1500~2000円くらい
するわけで、それに値するかという意味で、正直くだらない本もあるのだけど、
自分に気がつかせてくれるいうことでは案外、「くだらない」本であっても
そのきっかけとなる部分は結構あったりするらしい。
好き嫌いはいけないということ。謙虚な気持ちで読むのが一番だ。

まさかの銘菓ちんこくまんじゅう。ニッキの風味が効かせてあって、実においしい。
宗像(の田舎)にお立ち寄りの際は是非。
うちの最寄の図書館、粕屋町立図書館で本を探しながら最近気がついた
のだけど図書館の蔵書って著者によって冊数にかなりの偏りがあるらしい。
齋藤孝のような言わば売れっ子はこれでもかっていうくらい置いているのに、
本田宗一郎の著書で検索したらたったの2冊。
もうちょっと書いてるんじゃないだろうか。
http://lib.town.kasuya.fukuoka.jp/
でも、ホームページで検索メニューが用意されていたので、事前に調べれば
手間は省けることが判明。活用することした。
※篠栗のはホームページが無い・・・。
まだまだ、たいした冊数読んではいないけども、気がついたことを
もうひとつ。
文庫や新書を除いてたいていの本は本屋で買ったら1500~2000円くらい
するわけで、それに値するかという意味で、正直くだらない本もあるのだけど、
自分に気がつかせてくれるいうことでは案外、「くだらない」本であっても
そのきっかけとなる部分は結構あったりするらしい。
好き嫌いはいけないということ。謙虚な気持ちで読むのが一番だ。

まさかの銘菓ちんこくまんじゅう。ニッキの風味が効かせてあって、実においしい。
宗像(の田舎)にお立ち寄りの際は是非。
▲
by whoready
| 2010-05-21 07:00
5年ぶりのブログ更新。白いiBookから最後に投稿したのは
結婚の報告だった。
なぜ、押入れからホコリを被った品を出してくるようなことを
考えたかというと、ここ最近、自分の考えていることを
ある程度まとめておく場所が欲しくなったから。
そして、自分のアウトプットの能力の無さを自覚することが
多々あったから。
別にミクシィでいいのだろうけど、それだとどうしても付き合いの
ある人向けの文章になってしまい、考えをまとめるツールとしては
少々不向きなような気がする。
カジュアルな感じがするというか。
まぁ、大した頻度で更新してたわけでもないのにそんなこというのは
おこがましいか。
(あと、写真のアップがへっぽこなんだよな、ミクシィは)
こまごまとしたこととか思いつきみないなものに関しては
ツイッターでやります。
結局のところ、ツイッターみたいなサービスもsnsにおけるmixiと
同じで利用者シェアの高いところの方が何かと便利だし、
面白いと思う。食わず嫌いの方は是非利用して欲しい。
それから、100冊読破目指して現在乱読中。
たくさん読めばいいというものではないけども、今の自分には
必要なことだと実感している。
図書館で借りた本が中心で、少々古めの本が多いのだけど、
自分が二十歳になってからの10年間、世の中で何が起こっていたのかを
改めて知ることはなかなかにスリリングだ。
以下、今月に入ってから読んだ本
1.ほぼ日刊イトイ新聞の本/糸井重里
2・空飛ぶタイヤ/池井戸潤
3.フジマキに聞け(藤巻健史・幸夫)
4.鈴木敏文の「本当のようなウソを見抜く」/勝見明
5.「よかトピア」から始まったFUKUOKA~アジア太平洋博覧会の舞台裏
/草場隆
6.実践web2.0ブック/津久井玲宏・他)
7.ウェブ進化論/梅田望夫
8.グーグル 既存のビジネスを破壊する/佐々木俊尚
9.あたりまえだけどなかなかできない33歳からのルール/小倉広
10.ブランド王国スイスの秘密/磯山友幸
11.なぜ人は言いたいことの半分も言えないのか/サンディ・マン
12.働き方/稲盛和夫
13.まずこのセリフを口に出せ!!ビジネスハンドブック/齋藤孝
14.誰が「本」を殺すのか/佐野 眞一
結婚の報告だった。
なぜ、押入れからホコリを被った品を出してくるようなことを
考えたかというと、ここ最近、自分の考えていることを
ある程度まとめておく場所が欲しくなったから。
そして、自分のアウトプットの能力の無さを自覚することが
多々あったから。
別にミクシィでいいのだろうけど、それだとどうしても付き合いの
ある人向けの文章になってしまい、考えをまとめるツールとしては
少々不向きなような気がする。
カジュアルな感じがするというか。
まぁ、大した頻度で更新してたわけでもないのにそんなこというのは
おこがましいか。
(あと、写真のアップがへっぽこなんだよな、ミクシィは)
こまごまとしたこととか思いつきみないなものに関しては
ツイッターでやります。
結局のところ、ツイッターみたいなサービスもsnsにおけるmixiと
同じで利用者シェアの高いところの方が何かと便利だし、
面白いと思う。食わず嫌いの方は是非利用して欲しい。
それから、100冊読破目指して現在乱読中。
たくさん読めばいいというものではないけども、今の自分には
必要なことだと実感している。
図書館で借りた本が中心で、少々古めの本が多いのだけど、
自分が二十歳になってからの10年間、世の中で何が起こっていたのかを
改めて知ることはなかなかにスリリングだ。
以下、今月に入ってから読んだ本
1.ほぼ日刊イトイ新聞の本/糸井重里
2・空飛ぶタイヤ/池井戸潤
3.フジマキに聞け(藤巻健史・幸夫)
4.鈴木敏文の「本当のようなウソを見抜く」/勝見明
5.「よかトピア」から始まったFUKUOKA~アジア太平洋博覧会の舞台裏
/草場隆
6.実践web2.0ブック/津久井玲宏・他)
7.ウェブ進化論/梅田望夫
8.グーグル 既存のビジネスを破壊する/佐々木俊尚
9.あたりまえだけどなかなかできない33歳からのルール/小倉広
10.ブランド王国スイスの秘密/磯山友幸
11.なぜ人は言いたいことの半分も言えないのか/サンディ・マン
12.働き方/稲盛和夫
13.まずこのセリフを口に出せ!!ビジネスハンドブック/齋藤孝
14.誰が「本」を殺すのか/佐野 眞一
▲
by whoready
| 2010-05-19 07:30
1